日本でどのように寝室と寝具が発達し、ベッドが普及したか。
外でも知られている日本の衣食住の文化。食べ物なら場「寿司」や「天麩羅」、着る物なら「きもの」、住まいは、“紙でできた戸”と、不思議がられる障子、そして布団に寝ることでしょう。
しかし、日本の住まいを見てみると、たしかに布団を敷いて寝ている人も多いけど、ベッドも同じぐらい普及しています。生活の欧米化に伴い、住まいも、暮らし方も大きく変わった現代日本、寝室も例外ではなさそうです。
昔は、新しい世代、若い世代が好んで使い始めたベッド、しかし、最近は、介護をするためにも、そして、お年寄りの自立を促すためにも、ベッドの方が使いよいとの理由で、高齢者の利用も増え、ベッドは年齢を問わず広い世代で使われるようになりました。
そもそも“昔”とはいつのことなのか?ベッドはいつ頃日本に入ってきたのか?そんな疑問がふと湧いたので、ベッドの歴史について少し調べてみました。ベッドの歴史を知ることは、日本の寝室のあり方を知ること、調べていくうちに、布団についても意外な歴史がわかり、私たちが今日、古来からの日本の生活様式と思っていた布団を使った睡眠方法には紆余曲折があり、こうして暖かな寝具に包まって眠りにつけることのありがたさを知る機会になりました。
日本の生活の変化と、それに伴う、住まいや寝室、寝具のあり方の変化をまとめてみます。
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